【早めのお申込みを!4/18 追記】今がチャンス!窓の断熱に補助金が使える[先進的窓リノベ事業]とは?
「先進的窓リノベ事業」のご利用検討中の方は早めのお申込みをおすすめします!【2023.04.18追記】
3月にご紹介しました、断熱性能の高い窓に交換するリノベーションに対して補助金を活用できる「先進的窓リノベ事業」ですが、現時点で早いペースで申し込みが集中している状況です。
申し込み期限は年内中ですが、この申し込みペースでは締切期限前で補助金予算に達することが予想されます。
検討中の方は早めの補助金申請をおすすめします。
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電気代を見てびっくりした方も多いこの冬、この調子では暑い夏の冷房使用も心配ですよね。
もったいないことに暖房で温めた空気の50%は窓から逃げています。冷房で冷やした空気も窓から暖まってしまいますよ。
そこで対策として取り入れたい「窓の断熱」家の空気を外に逃しにくくすることで冷暖房の効きが良くなり、節電にもつながります。
でも「窓の断熱工事って費用が高そう、、」という印象もありますよね。
ここで良いお知らせが、断熱性能の高い窓に交換するリノベーションに対して補助金を活用できる「先進的窓リノベ事業」が始まりました。
「先進的窓リノベ事業」は今年度より新設された窓の高断熱化に特化した制度です。
補助額も最大200万円/戸まで支援がありますよ。
リノベーションを検討している方はこの機会に窓の断熱対策もまとめて行いませんか?
リノベーションはしたけれど、この冬に家の寒さが気になった方も活用できる補助金制度です。
ということで今回は「先進的窓リノベ事業」の内容をご紹介。
INDEX
「先進的窓リノベ事業」を活用する条件
□補助金対象の工事とは?
住宅所有者等がリノベーション事業者に工事を発注(工事契約が必要です)して行う窓(ガラス・サッシ)の断熱工事が補助金の対象です。
対象の住宅とは:建築から1年が経過、または過去に人が居住した住宅(戸建・マンション) ※店舗は対象外です
申請期間:2023年3月下旬〜予算上限に達するまで(遅くても2023年12月31日)
対象の工事契約:2022年11月8日〜2023年12月31日の期間で行われた工事契約
▷▷▷補助金申請は工事完了後(予約申請をしない場合)に行うので工事完了日にはご注意です(12月下旬工事完了では申請が間に合わない場合も)
対象の工事時期:リノベーション事業者の事業者登録後に着工した工事
【注意点】
・一定の断熱基準を満たした窓のみが対象です (商品選定時には注意)
・DIYでの工事は対象外です
□補助額はどのくらい?
補助額:5万円〜1戸最大200万円まで補助
【注意点】
・施主支給品、中古品を用いた工事は対象外です
どんな窓の断熱工事が対象?
□内窓(インナーサッシ・二重窓)の設置〈マンションにおすすめ〉
既存窓の内側に新しい窓を設置する、または既存の内窓を新しい内窓に交換する工事が対象です。
個人での既存窓交換が認められていないことが多いマンションではこちらの内窓設置が一番取り入れやすい断熱工事です。
参考に掃き出し窓1ヶ所分で69,000円・腰窓1ヶ所分で30,000円の補助額です。
窓のサイズ・ガラスの性能により補助額が異なりますのでご注意ください。
□ガラス交換
既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシはそのまま利用して複層ガラス(ペアガラス)等に交換する工事が対象です。
画像・出典:https://window-renovation.env.go.jp/construction/glass.html
同じガラスでも既存サッシとの組み合わせ(木製・樹脂・金属サッシなど)で窓の性能区分が変わります。
マンションでは個人での既存ガラス交換が認められていないことが多いのでご注意ください。
□外窓交換(カバー工法)
既存の外窓を交換する際に既存のガラスは外し、古いサッシ枠の内側に少し小さな窓を取り付ける工事が対象です。
画像・出典:https://window-renovation.env.go.jp/construction/outside-window-co.html#outside-window-cover
マンションでは個人での外窓交換(カバー工法)が認められていないことが多いのでご注意ください。
□外窓交換(はつり工法)
既存の外窓を交換する際に古いサッシを枠ごとすべて取り除き、新しいサッシに交換する工事が対象です。
画像・出典:indow-renovation.env.go.jp/construction/outside-window-ha.html#outside-window-hatsuri
マンションでは個人での外窓交換(はつり工法)が認められていないことが多いのでご注意ください。
※外窓交換(カバー工法・はつり工法)の場合も窓のサイズ・ガラス性能により補助額が異なります。
補助金申請をしたい場合は?
先進的窓リノベ事業では工事を依頼するお客様は申請者にはなれません。
申請はリノベーション事業者(事業者登録が必須)が行います。
申請には工事依頼者の本人確認書類や工事契約書の写し等が提出必須なので、必要書類の準備は必要です。
他の補助金との併用はできる?
出典:住宅省エネ2023キャンペーン総合サイト[Click Here]
「先進的窓リノベ事業」と同じく、住宅省エネ2023キャンペーンの補助事業である「こどもエコすまい支援事業」「給湯省エネ事業」も補助対象が重複しない場合は併用が可能です。
これからフルリノベーションをする場合など「こどもエコすまい支援事業」の対象工事をする場合も多いので、併用での申請をおすすめします。
また、「先進的窓リノベ事業」で対象外の窓製品が「こどもエコすまい支援事業」では対象の場合もありますので製品選択時にはご注意ください。
リノベーションを既に完了した方には、窓の断熱工事だけで活用できる「先進的窓リノベ事業」がおすすめですよ。
※その他の補助制度との併用は各制度での条件をご確認ください。
窓の断熱工事はリノベーションにおいて見た目にあまり変化が見えませんが、住んでみるとその効果は歴然。やって良かったとの声が多い満足度の高い工事内容です。
ただ、工事費がそれなりに必要なこともあり悩まれる方も多かったのですが、後押ししてくれる「先進的窓リノベ事業」が始まりました。この貴重な機会に是非活用くださいね。
覚えておいてほしいのは「補助金申請は予算の上限に達すると終了すること」利用の際はお早めにがおすすめです。
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