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WORKS 136

季節を感じる家

リビングに入ると広々としたオープンキッチンが正面にあり、奥には窓いっぱいの桜並木。"川沿いに並ぶ桜を見ながら食事をする"情景が浮かんだことが物件購入の決め手でした。 通常は高さの異なるキッチンとダイニングカウンターを、床に段差をつけることで高さをフラットに揃え、幅を合わせた造作でスッキリと納めました。甘いカラーリングは使用せずに木と黒でまとめ、S様らしいアンティーク感のある家具やタイル、雑貨でカフェのような雰囲気に。 キッチン奥のインナーテラスには本棚とハンモックを配置。造作窓を開けてコーヒーの受け渡しもでき、本当にカフェにいるかのよう。窓に合わせたアイアン×ガラスの引き戸にもこだわりました。 洗面室にはアイロンがけの出来る台を造作し、明りとり窓も設置。その窓からも桜が見えるところがポイントです。桜の季節はもちろん、緑が生い茂る初夏や葉が枯れ落ちる秋…。季節を感じられるお家となりました。

PHOTO GALLERY

MOVIE GALERY

季節を感じる家

DESIGN PLAN

プラン概要

"桜を見ながら食事をする"為にキッチンを窓側に移動。以前のキッチン配管スペースはソファー背面の飾り棚になっている。キッチンとインナーテラスの境となる造作窓と引き戸の柱に木材を採用したことで空間全体のバランスが整った。

before
after
工期
2ヶ月半
改装費用
約1200万円
施工面積
76.5㎡
家族構成
夫婦
築年数
42年
所在地
京都府
WORKS 136
この事例に登録されているタグ
LIVING・DINING ENTRANCE・HALL KITCHEN SANITARY

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