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自分でできる!リノベのセルフメンテ-クロス補修-[②めくれ補修編]

リノベーションをした我が家、暮らし始めるとどうしても気になってくるクロスの継ぎ目や傷はありませんか?

業者に頼むほどではないけれど、一度気になってしまうと目に付いちゃいますよね。
そんな時はセルフメンテナンスで意外と簡単に解決できちゃいます!

シリーズでご紹介している[クロスセルフメンテナンス]ですが、今回は「クロス補修のセルフメンテナンス方法-②めくれ補修編-」をご紹介します。

ぜひ、前回ご紹介の■ジョイント補修編[Click Here]とあわせてセルフメンテナンスに挑戦してみてくださいね。

クロスセルフメンテ-めくれ補修編-

家具の移動時や荷物を壁にこすってしまって、クロスの一部がめくれてしまっている部分はありませんか?
こうした部分もセルフメンテナンスで補修が可能です。

では、これからセルフメンテナンスに「必要なもの」「手順」をご紹介します。

▶必要なもの

セルフメンテナンスに必要なものは以下の3点です。

ジョイントコーク(たくさんの色展開があるのでお部屋の壁紙に合わせて選んでください。白いクロスに合わせるとしてもホワイトは白すぎるのでライトアイボリーもしくはアイボリーがオススメ)

ローラー(クロスのはがれ補修セットとしてミニサイズのジョイントコークと合わせてホームセンターで販売されています!)

薄手の布(ウエスなど)

あればなお良し▶・注射器(コーク漏れの心配が減ります)

上記の必要なものはホームセンターで購入可能ですよ

▶セルフメンテ手順

めくれ補修をする前の【before】の状態がこちらです。

①めくれているクロスの裏側にコークを打つ

それではセルフメンテナンスを始めましょう。まずはめくれているクロスの裏側にコークを打ちます。

注射器を使わない場合は、コークの打ちすぎに注意してくださいね。

②ローラーでクロスを押さえながら伸ばす

ローラーを使うと均等に力が加わり、仕上がりが良くなりますよ。

③はみ出たコークを布でふき取る

ローラーで伸ばしたことではみ出たコークはしっかりとふき取ってください。

また、コークが乾くまで半日〜1日程必要なので補修部分は乾くまで触らないようにしましょう。

そして、めくれ補修【after】の状態はこちらです。

どこがめくれていた部分だったのか、わからないくらいにクロスが壁に馴染みましたね。

ちなみに【before】の状態はこちらでした。

以上がセルフメンテナンス方法のご紹介でした。意外と簡単!という印象でしたか?

クロスに傷が付き、めくれてしまうとショックではありますが、メンテナンスで対応ができます。

下準備やメンテナンスの工程も時間がかからず、不器用でも大丈夫!な作業なのでぜひ挑戦してくださいね。

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