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旧耐震マンション×スケルトンリノベーション

皆さんこんにちは、コーディネーターの小西です。

季節は梅雨真っ只中、ムシムシ暑い日が続きますね。

コロナ禍ではありますが、お家時間が増えた今だからこそ”家は自分達らしく快適に”という想いから、

マイホームをご検討の方は有り難い事に増える一方です。

検討中の皆さんがどんな風にお家探しをされているか、

やはりこれから検討しようという方々には気になるところだと思うので、一つ例を上げてご紹介させて頂きます。

【旧耐震マンション×スケルトンリノベーション】

まず旧耐震マンションってやっぱり不安という方もいらっしゃるかと思います。

でも、状態がいい旧耐震マンションも数多く存在しています。

旧耐震マンションを選ぶにあたっては一番重要なポイントが”管理状況”です。

それは”今までの管理”と”これからの管理”も含めてきちっと計画通りに進めれて来れたか?ということです。

そこは管理会社が発行する『重要事項調査報告書』と『長期修繕計画』を確認することでほとんどのことが分かります。

また大規模修繕工事の基本的な考え方としては”新築当時までに復旧”するということです。

その繰り返しなので、きちんと手入れされたマンションは耐用年数も長くなります。

 

次に、”立地”です。

旧耐震マンションは既に築40年近く経っていることが多いので、

近い将来建て替えの話も出てくるかもしれません。

建て替えの話が出たときにやはりデベロッパーが目をつけるのは立地です。

駅から歩いて何分くらいか?敷地面積はどれくらいあるのか?接道状況は?等々。

新築マンションに建て替わったときにどれくらい評価が上がるかがキーポイントになります。

 

このような条件を極力意識して価格が抑えられていて、広さがそこそこあるお部屋なら、

将来的にも価値のあるお部屋であるということになります。

 

ご予算の範囲でこういうことも考えながら日々物件探しをしています。

 

ハコが決まれば後は中身です。

中は配管や配線も耐用年数を超えていることも多いので、

物件価格を抑えた分で新調出来ればなおよしです。

間取りはほぼ自由(規約上の制限はあります)に、

デザインや水回り機器の使い勝手なども全て自分達でこだわって、

唯一無二の自分達の為だけのお部屋が手に入ります。

これは新築マンションを超える価値があると思っています。

 

一つだけ心に留めておいて欲しいことは・・・

『リノベーションにかけた費用は自分達の為に投資したものであって、

それは時間をかけて使い込むことで、日々の家族の幸せな時間となって形を変えていくものである』

ということです。

 

【旧耐震マンション×スケルトンリノベーション】

をまさに手に入れた素敵なお宅がハコリノベのカタログのトップになっています。

ぜひ、手に取って見てみてくださいね。

詳しい事例写真はこちら▶▶▶ WORKS054 「古材×ホワイトの優しいモダンハウス」

 

 

 

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