憧れショップのような暮らしを動画で見学[ハコ景色]WORKS120
ショッピング中に「このお店の雰囲気が好み」「こんなインテリアを自宅に取り入れたい」と、ついついショップデザインが気になることはありますよね。
リノベーションのアイデアは街中にもたくさん溢れています。壁の色や床材にはどんな素材が使われているか注目してみると面白い発見がありますよ。
今回紹介するハコリノベの動画事例紹介[ハコ景色]は、憧れのショップ「Aesop」の世界観にインスパイアされたリノベーションです。
ショップの世界観をヒントにカラーの選定や素材がもつ質感を活かした空間づくりを取り入れました。
動画でも注目して見てくださいね。
最新[ハコ景色]「Aesopの家」
天然の木目やムラが出るように仕上げたモルタル、使い込むほどに風合いが増す真鍮といった、表情だけでなく触れても本物の質感を感じられる素材選びが特徴です。
空間で使用している一つ一つの素材はシンプルですが、それらを掛け合わせることでお互いの質感を引き立たせ、トータルバランスが心地良い家になりました。
ここからは[ハコ景色]「Aesopの家」の見どころをご紹介します。
Point01:ムラを活かしたモルタルの質感
ところどころに色の濃淡があり、模様のように見えるモルタルの斑(ムラ)。
表面が均一で無いからこそ唯一無二の個性がでます。
こちらの事例では洗面スペースやキッチンにモルタルを取り入れています。
あえてムラがよく出るように仕上げた洗面スペースの壁では、色の濃淡に存在感があり空間を華やかに演出します。
モルタルはのっぺりしていて、寂しい印象になる?なんてイメージが覆ります。
Point02:太めタイル目地で質感を強調
こちらの事例では、タイルの継ぎ目である「目地」の太さが実は1cmあります。
タイル目地の多くは3mmや太めでも5mmの場合が多いのですが、この太さは珍しい。
このように目地のフレームでタイル一枚一枚を囲うことでコロンとしたタイルが強調されて可愛らしさが増していますね。
同じ素材でも少しサイズが変わるだけで違う印象を与える、面白い試みです。
Point03:枠の無いドアは質感を引き立たせる
こちらのドアにはよく見ると、周りを囲う「ドア枠」がありません。生活の中では気づきにくいですが、ドアには枠がついていることが一般的です。
こちらは塗装した壁にドアができるだけ一体化できるように、ドア枠を無くすことでドアが壁に溶け込むようなフラットな仕上がりとなりました。
ちなみにドアがあるこちらの壁は、床近くに取付ける巾木もありません。できるだけ削ぎ落とすこのストイックさは、空間に程良い緊張感をもたらしますね。
主張しすぎず、一瞬見ただけでは気付かない、絶妙な個性が集まることで、なんだか心地良い空間が成り立ちます。
見落としてしまいそうな、作り手が散りばめたギミックを動画でも見てみてくださいね。
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