ついつい長居したくなる！？個性派トイレ特集
トイレの神様もびっくりな、個性あふれるトイレをあつめました。
どの家にも必ずあるトイレ、長く居る空間ではないからか必要な機能さえあれば良い。ものでしょうか？
一説には人生80年として一生の中でトイレで過ごす時間は約１年（個人差はありますが、、）
この約１年を居心地の良いこだわりの空間で過ごさないともったいない。と感じ始めたでしょうか？
そこで、こんなトイレなら人生において充実したトイレライフが送れそうな事例を５点をあつめました。
愛着が感じられるトイレを披露、それではスタートです。
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01【トイレだって立派な部屋】
リビングや寝室の広さは家によって違うもの、なのになぜかトイレの広さはどの家もだいたい同じことが多いですよね。
動作に支障のない最低限の空間を確保して、少しでも他の部屋を広くしたいという考えからでしょうか。
でもトイレだって毎日使う大切な部屋、他の部屋と同じように気持ちよく快適な空間にしたい。
その思いから一般的なマンションのトイレよりも広めに空間を確保したのがこちらの事例です。
広さは大人が二人で入ってもなんとまだ余裕があります。
トイレを広くしたことで空間のゆとりが気持ちにも余裕をもたらした上に、思いがけないメリットもありました。
メリット01：床に広がるタイルが空間のアクセントに
一般的なマンションのトイレの場合、一畳よりも小さい空間にトイレも居座っているため、床がしっかり見えてくる部分は少ないもの。
せっかく選んだ床材も柄があまり見えないなんていうこともあります。
ところがこちらの事例では、ゆとりある床に広がるこだわりの大理石タイルが目を引き、空間に上質なアクセントを加えています。こだわりのタイルはトイレで過ごすひとときを贅沢にしてくれますね。
メリット02：ゆとりある空間は掃除もしやすい
埃がたまりやすいトイレの裏側、限界まで手を伸ばし、頭を壁にぶつけながら体を張って掃除をするシーンありますよね。そうじが億劫になる原因の一つでもあります。
一方、ゆとりある広さのトイレでは、今までにない角度からの攻めの掃除で隅々まで綺麗に、動作もストレスフリーです。
掃除する範囲は広くなりますが、そこは気分が乗った勢いでカバーです。
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02【天井から差し込む神々しい明かり】
余計な装飾は削ぎ落とした、清々しい空間。見上げると、神々しい明かりが。
神聖な雰囲気を醸し出す、そこはトイレです。
明かりの正体は天井に取り付けた間接照明。
照明器具が外から見えないように設置されているので、空間の世界観を妨げません。
また、間接照明の明かりは直接人に光を当てるのではなく、天井や壁を照らすことで空間全体を明るくするので、ダウンライトなどの照明よりも眩くありません。
夜間にトイレに行く際など、程よい明かりの空間は目が覚めにくいので助かりますね。
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03【そこはまるで絵本の世界】
トイレに入ると思わず目を引くカラー。ディック・ブルーナの絵本のような空間が広がります。
有名なブルーナカラーは色鮮やかであり、リビングや寝室などの面積の大きい壁で使うと主張が強すぎて刺激が強かったり、飽きが早くきてしまうことも。
そこで、他の部屋に比べると比較的面積が小さいトイレの壁では、ビビットな色の壁紙も取り入れやすくおすすめです。
他にも柄物の壁紙など、派手かな？とためらいがあるぐらいのインパクトでも受け入れてくれるのがトイレ。
他の部屋の雰囲気とはガラリと変えて、好きなものを詰め込むにはもってこいなのがトイレ空間です。
トイレは壁の絵や飾られている小物などそこに住む方の意外な一面があらわれる場所でもあります。
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04【タイルに囲まれた異空間】
床も壁もタイルで仕上がった空間はまるでホテルの一室のような雰囲気に。
壁いっぱいに贅沢に広がるタイルの壁は思わず触りたくなる質感が魅力的です。
この距離感でタイルに囲まれることってめったに無いのでは？
思わずトイレにいることを忘れてしまいそうな空間です。
壁や床をタイルにすることでメリットも。
壁紙のように汚れが染み込みにくく、汚れても洗剤を使った掃除を行えるので助かります。
壁紙では表現することのできないタイルが持つ質感や重厚感を存分に感じ取れるこだわりの空間ですね。
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05【ガラスドアを抜けるとトイレであった】
トイレの中、丸見えじゃないですか？と、心配になりましたか？
大丈夫です、目隠しはちゃんとあります。
気に入ったデザインのヴィンテージドア、ガラスが入っているからトイレのドアには不向きだとあきらめずに、中に目隠しをつけたら大丈夫という柔軟なアイデアで採用。
トイレだからといってドアのデザインは限定的になるのではなく、自由に選んでも良いですよね。
中に入るとドアのデザインに負けず劣らずなインパクトありのポップな壁紙がお出迎え。
この壁紙ならガラスドア越しに見えても可愛いなと思ってしまいましたが、どうでしょうか。
トイレ使用中以外はロールスクリーンの目隠しをしないかたちで。
ちなみにドアは斬新すぎるアイデアだったので、現場スタッフがドアの納品間違いじゃないかと焦りだした裏話も。
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以上、個性派トイレの紹介でした。
こだわりが詰まったそれぞれの家の個性が溢れる、ついつい長居してしまいそうなトイレでしたね。
トイレは家の中では一番小さい部屋ですが、家具や物が他の部屋より圧倒的に少なく、サイズからも空間そのものがもつ場の空気感と一番向き合える部屋ではないでしょうか。
安らぎを求めて、余計な情報はできるだけ無くした空間にしたり、タイルや壁紙、色からつくられる好みの空間は自身に与えるポジティブな効果も多いもの。
そんな特徴を活かした空間づくりで充実したトイレライフを。
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