新駅について
皆さんこんにちは。
今回は都内、神奈川県内での新駅についてお話ししたいと思います。
近い時期ですと、
「高輪ゲートウェイ」などは隈研吾デザインの駅舎で話題になったのも記憶に新しいですが、
今後も新駅や延伸といった鉄道計画はいくつか発表されています。
まず新駅や延伸されるメリットは交通利便性が向上します。
そうなると周辺施設の開発(商業施設)が進み、地域の活性化・人口の増加などとつながっていきます。
上記の流れで見直される物件やエリア、路線も多く、
今後のお住まい探しにおいては非常に有益な情報がある話になります。
今日は発表されている鉄道計画についてまとめてみました。
◇相鉄・東急新横浜線
西谷駅からの新横浜線「羽沢横浜国大」から「新横浜」へと延伸、
東急新横浜線に日吉に至る区間の連絡線を建設、
東急東横線、目黒線と乗り入れる計画路線です。
開通予定:2022年10月~2023年3月
◆東急電鉄プレスリリース
◇ブルーライン
横浜市営地下鉄ブルーラインは「あざみ野-湘南台」を結ぶ路線ですが、
あざみ野から新百合ヶ丘までの約6kmを延伸する計画を発表しています。
途中に駅を3か所予定しているようで、
現在の新百合ヶ丘駅の南口付近にブルーラインの新百合ヶ丘駅を設ける予定です。
開業目標:2030年
◆横浜市資料
◇東海道線
JR東日本とJR東海道線の藤沢―大船駅間に新駅「村岡新駅」を発表。
開通予定:2032年
◆神奈川県HP
いかがでしょうか?
神奈川県内の鉄道計画の一部ではありますが、
新駅・延伸の情報を知っていることでお住まい探しのエリアも若干変わってきませんか?
2030年まではまだ時間はありますが、
長くお住まい頂くことが前提になることが多いお住まい探しにおいては、
今の立地と同じくらい今後の立地状況というのは重要です。
ただし新駅・延伸によってメリットもありますが、
人口がふえていくことで生じるデメリットも考えられます。
次回はそのあたりもお話しできればと思います。
ハコリノベ 福間