扉をかっこよくするなら-ハコリノベブログ更新200回記念(笑)-
こんにちは、ハコリノベの吉谷です。
な、な、なんと!こちらの記事にてハコリノベ不動産スタッフブログの更新第200回目でした~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ひとりで感動しながら、今日も皆様にハコリノベの日常をお送りしています。
これからも温かくブログを覗きに来て下さると幸いです。
さて、本日はタイトルにも書きました「扉をかっこよくするならどんな方法があるのか」についてです。
お気に入りの建具イメージはみつかるでしょうか・・・?
リノベーションの際によく使用される建具には以下があります。
1)「既製品」建具を製作しているメーカーの品をメーカーの持つ部材(ドアノブやドアクローザー)を組み合わせて構成します。
一番安価に施工でき、シンプル綺麗な新築住戸のイメージです。
2)既製品にひと手間塗装を加えることもできます。海外製の建具などの無塗装品を購入し、好きな色で塗装してあげる方法もあります。
国内製品もありますが、建具の販売のみのケースもあり、建具枠(建具を実際に取り付けるための木枠)は大工造作する必要があるケースもあります。
ガラスを使用したものでは、ガラス種類を数種類から選べることもあります。
3)「造作建具」を施工する。お客様の好きなイメージに合わせて、木製・鉄製・アルミ製などで製作します。建具専門の業者に製作依頼することが多く、価格も一番高価になります。
サイズも自由に設計できるので、天井いっぱいまでの背の高い建具や幅広建具も可能です。ガラス内蔵建具にする際にも好きなガラスの柄を選べます。ステンドグラスのように数種類を組み合わせることもできます。
造作建具だと特にヒンジ(丁番、蝶番)やドアノブなども選択でき、少し前に施工したお宅では開き戸のドアクローザー(建具が閉まる際にゆっくりと閉まるための機構)を付けずに本当に外観をシンプルにすることもできます。
ドアクローザーが無いと窓を開けて風を通す際に「バタンッ」と急に閉まるのを阻止でき、うっかり身体・指を挟んでしまうことの防止にもつながり一般的には取り付けることが多いです。
最近ではその「ドアクローザー」の機能を搭載したヒンジ(丁番、蝶番)も販売されており、上記写真にはこれを採用しました。
ヒンジサイズは大きくなりますが、色を建具と合わせると目立ちにくいので無駄なものの無い、シンプルな建具を作りたい場合にはおススメです!
いかがでしたでしょうか。
建具と言っても、選択肢はいろいろあります。
リノベーションをしたい!と考えられている場合、多くは間取りや天井・壁・床のイメージを先行して考える方が多いかと思います。
建具を一か所だけでもこだわることでインテリアがぐっとお洒落になったりしますので、建具も含めたイメージでお好きなリノベーションを是非検討されてみて下さいね!
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