4人家族におすすめ［子ども部屋がある］3LDKリノベーション事例
リノベーションのきっかけに、子どもが成長しそれぞれの個室を用意したいから。という方は沢山います。
試験勉強が必要になる年頃や性別の異なる兄妹がいると、子どもにもプライベートな空間が必要になるケースが多いようですね。
ハコリノベがリノベーションをする中で、例えコンパクトな部屋であっても自分専用の部屋に喜ぶお子さんを沢山見てきました。
自分の部屋の壁紙は自分で選んだり、飾るものにこだわるなどインテリアコーディネートを楽しむ機会は、子どもにとっても良い経験になるのではないでしょうか。
そこで今回は子ども部屋を用意したリノベーション事例を紹介します。
将来を見据えて、リノベーションの際には子ども部屋の用意も考えてみませんか？
INDEX
4人家族が住む3LDKの間取りとは？
4人家族が住む3LDKの間取りの多くは、リビング/ダイニングルーム・キッチン・洗面所・浴室・トイレ・玄関の他に自由に使用できる居室を３部屋用意しています。
1部屋は夫婦が就寝する部屋、そして残りの2部屋ではそれぞれを子ども部屋として使用する場合が一般的です。
□3LDKの間取りには何㎡以上が必要？
3LDKの間取りには約70㎡以上の広さがあるとプランニングがしやすいと考えられます。LDKを広めに作るか、各個室をゆったりとさせるかは間取りの計画時に広さの調整が可能です。
また、上記の部屋の他に土間収納・ウォークインクローゼット・書斎といった部屋が必要な場合は、各部屋の広さをコンパクトにしたり、物件購入時に部屋の広さを見直す必要があります。
「子ども部屋は小さくても大丈夫」や「各個室の広さは５畳欲しい」など基準を決めておくと、プランニングや物件探しの際もスムーズです。
□4LDKをおすすめする場合とは？
親族が宿泊する機会が多い場合や仕事部屋が必要な場合など、もう一部屋居室を用意する4LDKが住み良い場合もあります。
4LDKを希望する際は家の広さも重要になりますので、物件探しの際に注意が必要ですよ。あらかじめ担当コーディネーターに希望を伝えておくと内見時にもスムーズな案内が可能です。
また、4LDKの間取りでは将来的に部屋が余ってしまう可能性も高いです。簡易的に部屋を仕切るレイアウトや部分的なリノベーションを再度行うなど、将来的なライフスタイルを想定したリノベーション計画が必要です。
子ども部屋がある・3LDKリノベーション事例集
□将来を見据えて作り込まない子ども部屋に・広さ96㎡
こちらの事例では兄妹それぞれの個室を用意したリノベーションを。96㎡ある物件なので、子ども部屋はゆったりとした広さでそれぞれに用意しています。
お子さまが成長されていることもあり、子ども部屋として使用する期間が短い可能性がありました。
そこで、子ども部屋には棚やカウンターといった作り付けの家具は無しに。
将来的に夫婦それぞれの部屋や客室として使用できる模様替えのしやすい空間に仕上げました。
子ども部屋を計画する際には、子どもが成長し家を出た後に部屋をどのように使用するのかを想定したリノベーションをおすすめします。
□紹介の事例はこちら・・・life clip［Click Here］
□子ども部屋に入るにはリビングを通ってから・広さ73㎡
子ども部屋を用意すると子どもとのコミュニケーションが減ってしまうのでは？と心配な方もいるのでは。その場合、子ども部屋の位置をリビングルームの近くに配置することをおすすめします。
こちらの事例では、子ども部屋へ出入りする時は必ずリビングルームを通るレイアウトにしています。
子ども部屋にはそれぞれ室内窓がついているので、声をかけやすいですね。換気にも役に立つので室内窓は取り入れたいアイテムです。
70㎡代の物件でも、子ども部屋にはそれぞれの収納やベッドを配置できるスペースの余裕があります。
また、夫婦の寝室にはウォークインクローゼットも備えているなど、収納量もしっかりと確保したレイアウトです。
リビングルームにはダイニングテーブルを置かずに、ダイニングソファを設置。
それにより、食事も団らんも1ヶ所でゆったりと過ごせるようになりました。
子ども部屋の用意をきっかけに、リビングダイニングルームでの過ごし方を見直してみても良いですね。
□紹介の事例はこちら・・・家族の笑顔が集まる賑やかハウス［Click Here］
□子どもが成長してから分ける子ども部屋・広さ120㎡(戸建てリノベ)
子どもがまだ小さいので今は子ども部屋が必要ないけれど、将来的には必要。と、子ども部屋をどのタイミングで用意するかをお悩みの方がいるのでは？
こちらの事例では、子ども部屋が必要ない期間は一室の広い家族の寝室として使用。子どもが成長したら、壁を立てて子ども部屋をそれぞれに作る想定の間取りにしています。
将来の間取り変更に備えて、あらかじめ子ども部屋用のドアは2ヶ所設置しています。
家族のライフスタイルは変わるものなので、その時に最適な間取りも変わります。どの時期も部屋を有効に使えるように、可変性のある間取りにしておくと住みよい家に近づきますね。
□紹介の事例はこちら・・・やさしさ時々ラフ［Click Here］
子ども部屋のあるリノベーションはいかがでしたか？
子どもの年齢やライフスタイルによって子ども部屋の在り方は様々です。
この機会に是非、お子さまの意見も取り入れたリノベーションを計画してくださいね。
どのような暮らしをしたいのかを家族で話し合う機会はなかなか無いもの。
貴重なリノベーションの経験を通して、家族全員が愛着を持つ家づくりを行いましょう。
□他にもおすすめ！子ども部屋があるリノベーション事例
・ロフトがある子ども部屋で部屋を有効活用(広さ70㎡)・・・キッチンに集う、家族の風景［Click Here］
・元々１部屋を２部屋に分けた子ども部屋（広さ81㎡）・・・エトワールに魅せられて［Click Here］
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